婚活パーティーで惨敗していた私が幸せを手に入れられた理由

年齢的なものなのか、友人たちが結婚をしたり出産するということが増えてきた頃です。ある日突然「自分もそろそろ結婚したい!一緒に幸せになってくれる人を見つけたい」という気持ちになりました。猪突猛進タイプの私はすぐに婚活をはじめたのですが、なかなかうまくいきません。

それどころか婚活パーティーでは惨敗続きです。そこで、婚活に成功している人がどんなことを意識しているのかを調べてみることにしました。

婚活でショックを受けた「女性として足りない」という言葉

婚活パーティーに参加しはじめたばかりの頃は、なかなかうまくいかず惨敗していた私を見かねたのか、いつの間にか友人から相手を紹介してもらうことが多くなっていました。ですが、せっかく紹介されてもうまくいかないどころか、「女性として何かが足りない気がする」と言われてしまう始末。

男性から見て魅力的な女性がわかっていないという言葉だけではなく、それを紹介された相手に言われたことは少なからず私の心を傷つけました。婚活をはじめてから数回目の紹介でした。傷つく言葉でしたが、同時に自分に何が足りないのかを考えるきっかけにもなりました。

「女性らしさとは?」の答えがわからないまま、なんとなく婚活のための本を読んだり、ネットで男性好みの女性とはどんな人なのかを調べてみました。その言葉を言われた当初は「なぜそこまで言われなければいけないのか!」とイラつきを感じることもよくありました。

それまで私は私らしく生きていきたいと考え、社会人になってからも自分なりに頑張ってきたつもりだったからです。しかし、女性らしさを調べているうちに私でも取り入れることができる方法を見つけました。

女性らしい素材は一部に取り入れるだけでもイメチェンできた!

男性から見た女性の魅力のひとつは、「男性が着ることができないふわふわした洋服を着ていること」だといいます。雑誌などでは、柔らかな素材の服、ふんわりとしたメイクが女性らしくて可愛いという男性が比較的多いと書かれていました。

けれど、私の年齢的に若い女の子に人気のふんわりメイクはどうかと思うし、ふわふわとした素材の洋服はあまり好みではありません。それに相手に媚を売っているような気持ちを感じるので、なかなか受け入れにくいと感じました。

ではどうしたのかというと、一部にだけ取り入れるという結論に至りました。すべて取り入れると私らしさがなくなってしまうと思ったからです。はじめは、女性らしい服装のひとつとしてシフォン素材のものを取り入れてみました。

全身をフリルや柔らかな素材にしたり、雑誌に載っているような雰囲気にするのは正直恥ずかしさがあったので、ジーパンの上にシフォン素材のブラウスと小さなアクセサリー、メイクはリップの赤にピンクのものを重ねてみたり、ファンデーションはふんわりとした肌に見せるお粉をのせるだけにしました。

それでも、それまでの私の雰囲気とはまったく違ったイメージになったことに驚きました。自分が婚活パーティーに参加をし始めたときには想像もつかないほど、女性らしい柔らかな雰囲気になることができたのです。

ほんの少しの変化で相手の行動も変わる

はじめは「服装は下が女性らしい素材のものにしたら上は私の好きな素材でシンプルなもの」「小さなアクセサリーは必ず身につける」という2点を徹底しました。そうすると驚いたことに、それまでの婚活パーティーではあまり話しかけれたことがないタイプの男性たちに声をかけられるようになったのです。

たったこれだけの変化で、自分に興味を持ってくれる相手が増えるなんて思いもしませんでした。それまで私が婚活パーティーで話すのは、とりあえず相手がいないからという雰囲気で話しかける人ばかりだったからです。それでも惨敗続きだったので、本当に相手にされていなかったのだと思います。

また、以前の婚活パーティーでは私から話しかけることが多かったのですが、女性らしさを意識しはじめてからは男性のほうから話しかけてもらえるようになりました。女性扱いをされていることがわかったときは、本当に嬉しくて泣きそうになりました。

もちろん以前も女性として話しかけられていることはわかりましたが、男性の雰囲気がまったく違ったのです。先にも書いたように「とりあえず話しかけてみよう」というものではなく、「貴女と話をしたいと思った」と言われるようになりました。

婚活をはじめてからこんなことははじめてだったので、本当に嬉しかったです。

婚活パーティー以外でであった相手と交際

婚活パーティーで惨敗をしていた私も少しずつ女性らしさを取り入れた成果を感じ始めた頃、パーティーとは別の場所で出会いがありました。はじめの頃は世間話をするだけでしたが、いろいろと話しているうちに相手と自分の趣味が同じだということがわかり、「イベントに行ってみませんか?」という話になったことがあります。

そのとき、相手がその趣味のことを私よりも詳しいことがわかって、さらに話をするようになりました。趣味友達という雰囲気のまま数ヶ月経ったとき、趣味のイベントではなく一緒に食事をしようと言われ、そこで交際を申し込まれました。

婚活パーティーで惨敗続きだった私は、「一緒に食事をするのはデートなのか?」という不安があったのですが、相手に失礼がないように精一杯おしゃれをして出かけました。それなりに地元では人気があるレストランで食事をした後、急に交際を申し込まれただけではなく、できれば結婚を前提とした交際を希望しているというのです。

これは私が「次に交際をする人は結婚を前提としている人」と話をしていたからだと思います。急な申し込みで驚きましたが、自分でも不思議なほど自然に「よろしくお願いします」と返事をしていました。女性らしさを取り入れるようになってから、少しずつ自分の内面にも変化を感じていたのですが、この行動もそれが影響していたのかもしれません。

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足りないものがあれば素直に受け入れることで幸せをつかめる

交際をはじめて数ヶ月経ったころ、彼から驚くようなことを聞かされました。実は彼も私が参加していた婚活パーティーに参加していたのだそうです。そこで私のことも見かけていたのですが、現在とは違って活発でキャリアウーマンのような厳しさを感じて話しかけることができなかったのだといいます。

私は彼が参加していたことも覚えていないし、「結婚したい!」という気持ちばかりでパーティーで話した相手のことでさえ記憶にないので、話しかけられなかった彼のことも当然覚えてはいませんでした。以前と違って「女性らしい可愛い雰囲気」があった私を見て、彼はとても驚いたそうです。

婚活パーティーで惨敗をしていたことも話していたのに、なぜはじめに伝えてくれなかったのかと訊いてみたところ、「雰囲気が変わっていて本当に本人かわからなかった」ということでした。婚活パーティーでは惨敗だったけど、それ以外で出会いを見つけられたと思っていたのに、結局出会いは婚活パーティーだったということになります。

予想外のところで婚活パーティーでの出会いが続いていたことに驚きながらも、交際をはじめて数年後、無事に結婚をすることができました。婚活パーティーで惨敗し続けていた私だからこそわかることがあります。それは、幸せになるためには「自分に足りないものを受け入れる」という気持ちだということです。

自分に足りないものを取り入れたからこそ、私は幸せになれたのだと考えています。